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学校案内

    魯迅美術学院の前身は1938年に延安で毛沢東、周恩来などのプロレタリア革命家の手によって唱導し、創立された魯迅芸術学院である。毛沢東同志は学院の命名者であり、“緊張、厳粛、努力、謙虚”のモットーを残している。1945年魯迅芸術学院は延安から中国東北部に移り、1958年に魯迅美術学院と改名し発展してきた。1998年江沢民同志は学院のために“魯芸の伝統を大いに発揚し、芸術の人材を育成し、社会主義の文化事業を繁栄させよう”と題字を残している。長い学校教育の歴史が学院の深い理念と先駆ける教育の実力を積み上げてきた。

    73年にわたる長い発展の歴史を経て、魯迅美術学院は優秀な教師陣を揃え、取り揃えてある各種の専門学科及び特色ある教育レベルと教育実績は、中国の美術、芸術学院の中でも秀でており、国内外で影響力を持つ高等芸術学院となっている。

    本学院には瀋陽と大連の二つのキャンパスがあり、瀋陽キャンパスは中国東北政治経済の中心地で、著名な高新産業街「三好街」に、大連キャンパスは美しい国家リゾート地である「金石灘」に位置している。キャンパスの総敷地面積は464181㎡あり、図書館の建築面積は10887㎡で、現在54万冊の書籍が収蔵されていると共に、国内歴代の書画の真筆、拓本と文物と合わせて3千件余りが収蔵されており、美術館と芸術博物館の総建築面積は23796.77㎡とある。

     現在瀋陽キャンパスには12の学科があり、中国画学科、版画学科、油絵学科、彫刻学科、撮影学科、環境芸術デザイン学科、染織ファッション芸術デザイン学科、工業デザイン学科、美術史論学科、文化広報管理学科、また芸術文化研究センター(中国人物画のアトリエ)と水性材料アトリエを設けている。そして16の専攻を設けていて、中国画、書道、版画、水彩画、油絵、彫刻、撮影、映像撮影、環境芸術デザイン、都市計画とデザイン、染織芸術デザイン、服装芸術デザイン、織維芸術デザイン、工業デザイン、美術史論、文化広報管理がある。

    大連キャンパスでは2011年より芸術デザインと動画の二つの専門学科によって新入生を募集する。芸術デザインにおいて、平面デザイン、マルチメディア芸術デザイン、展示デザイン、装飾芸術デザイン、陶磁器芸術デザインと五つの専攻を設ける。動画学科においては映像動画デザイン、遊戯動画デザイン、交互メディア動画デザインとアニメ創作製品デザインの四つの専攻を設ける。大連キャンパスでは専門基礎教学部に、専門デザイン教学部+専攻アトリエのステップ教学という管理方法を実行している。新入生は入学後、共同の専門基礎教学部で学校規定の第一学年のカリキュラムを習得し、第二学年は選択授業の形式で関連の専攻アトリエに入り、規定のカリキュラムを習得し、第三学年は二つの専門学科の専攻方向の範囲内、個人希望と成績によって専門デザイン教学部の専攻アトリエで卒業するまで習得する。現在、専門デザイン教学部においては、平面、マルチメディア及び展示芸術デザイン教学部、動画及びマルチメディア芸術デザイン教学部と装飾及び陶磁器芸術デザイン教学部の三つがある。

    現代芸術、公共芸術、新媒体芸術、情報デザイン等の学科が交差しているセクションでは、現在修士研修生の募集を既に始まっている。

    学院の各学科において、学士号を授与する資格があり、さらに美術学、デザイン芸術学と芸術学においては、全学科に修士号を授与する資格がある。美術学と芸術デザイン学は遼寧省の重点的学科、芸術学は遼寧省の哲学社会科学の重点建設学科とされる。学院現在ある学科のうちの7つは、絵画学科が教育部、財政部の第五陣大学特色学科建設所に、芸術デザイン学科が中国の最初に創設された伝統的社会型学科に、アニメーション学科が教育部の特色学科建設所に指定され、工業デザイン学科において国家レベルの教育実習模範センターと省レベルの教育チームを持ち、彫刻学科は省レベルの特色学科と省レベルの教育チームと評され、映像学科は全国最初の映像学科と大学院のある学科とされている。

    学院では、各専門分野で才能を発揮し、かつ優れた指導力を持つ教師陣がいる。現在、教員は499人、その内教授56人、副教授120人、博士学位のある教師が27名、講師156人、助教授が101人となっている。その他、国内外の芸術界で活躍している著名な芸術家が客員教授としても教鞭を取っている。また、これまでの業績により国の特別恩賞を受けている芸術家が12人いる。

    本学院は、著名な学校であると同時に美術創作、芸術デザインと学術研究において重要な拠点であり、これまで全国各回の美術展で受賞した賞の総数でも先頭を切ってきた。中国美術館、中国歴史博物館、中国軍事博物館には数多く魯迅美術学院の教師と卒業生の作品が収蔵されている。学院は大型芸術、歴史テーマ等の創作面で、全国でリードする地位にあり、全景画は本学院の大型芸術創作の総合実力を示す好例である。デザイン学科は社会経済と文化の発展のために重要な貢献をしており、南京大虐殺記念館の拡張修理事業を代表とする全国で重要な改修整備等で社会の広範にわたり賞賛を得てきた。また、これまで関わってきた事業の中で35件が中央宣伝部から全国愛国主義の教育拠点とされ、2010年に教育部に紅色経典芸術教育モデル基地と指定された。

    魯芸の伝統を受け継ぎ、開拓かつ革新を堅持することは学院を運営する上で基本となっている。社会主義の立場で学校の運営方向を堅持し、内外全面的に発展させ、社会的な責任感、時代精神と創造能力を持つ美術専門の人材、デザイン専門の人材と芸術理論研究専門の人材を育成することは学院の基本的な責務である。教学面では、社会の発展と時代と歩幅を合わせ、基礎技能の訓練を強化することを堅持し、厳密な教学体系を打ち立てることである。すなわち、現実の生活と時代の変革を主体として、学生に現代芸術思潮に対する研究と実験を奨励し、個性と現代性の芸術言語の表現を提唱する教学体系を目指す。学科の建設では、人文学科、造型芸術とデザイン芸術の浸透と互いに補うことを強調し、それにより個性的な特色を発揮できる人材育成をモデルとしている。

    学院は社会で広く歓迎される芸術の人材と国家の必要とするあらゆる分野のデザインの人材を育成してきた。その中で多くの人が中国美術界、デザイン界のリーダー的な存在と著名な芸術家、専門学術分野の優秀人材になっている。また、影響力のある多くの芸術作品や高水準事業を創作し、その鮮明な特徴のある創作は中国美術界、デザイン界に注目されている。

 1980年に創刊された学報「美苑」(隔月刊)は国内外から高い評価を受け、全国中国語重点定期刊行物、全国優秀社科学報、中国芸術類重点定期刊行物として、そして国家新聞出版本部から「双効期刊(社会・経済のダブル効益)」と、遼寧省一級定期刊行物と評価された。 学院は国外21カ所もの著名学校と友好な学校関係を結び、毎年多くの学術研究活動や交流を行われている。

    21世紀に入って以来、学院は魯芸の良い伝統を受け継ぎ、芸術の人材育成に良い環境作りに努力してきた。独立、批判、自ら反省する眼差しを持って時代の流れを見極め、中国と西洋の融合した特色を打ち出すと共に、全面的に教育水準と実力を高めていき、更に学院を全国芸術系大学においてトップランナーとして強化し発展させて、全面的に国際一流レベルの総合型高等美術大学の建設を目指している。■